女優【森七菜】がソニー・ミュージックアーティスツに移籍か

女優の森七菜がソニー・ミュージックアーティスツへ移籍するのではないか?とSNSを中心に議論が巻き起こっている。

森七菜は映画「天気の子」のヒロイン役で2019年に脚光を浴びると、2020年にはNHK連続テレビ小説「エール」でヒロインの妹役、初主演ドラマTBS系の「この恋あたためますか」等に出演し注目を集めた。19歳という若さながら、天真爛漫な素顔、豊かな表情で老若男女から人気を得ている。2021年にはSixTONES松村北斗とのW主演映画「ライアー×ライアー」も控えており、モデルプレスが選ぶ「2021年ヒット予測」でも女優部門で1位に選ばれている。

そんな森七菜はこれまで芸能事務所「ARBRE」に所属していたが、15日に同事務所サイトの所属タレント一覧から名前が消え、森七菜のInstagramのアカウントも削除され、ファンから心配の声がTwitter等であがった。

森七菜は以前より、音楽面での所属レーベルは「ソニー・ミュージック」で音楽活動にも取り組んでいた。一部では15日の放映のミュージックステーションでも森七菜が出演が発表されていることから、その場での何らかの発表があるのでは?との憶測もあがっている。

いずれの方向性になるにしてもHiRToは今後の活躍著しい森七菜さんを心から応援していきたい。

<森七菜の経歴>

2016年、中学3年生だった夏休みに、家族と食事に出かけていた大分県内の店でスカウトされた。所属後すぐ、行定勲がメガホンを取ったネスカフェのWebCMにオーディションで選ばれ芸能活動開始。

2017年6月、Amazonプライム・ビデオで配信の園子温オリジナルドラマ『東京ヴァンパイアホテル』で後半から登場するヒロインの少女・アカリ役に抜擢され、女優デビュー。このオーディションは所属して1か月半後に行われたものであった。

同年7月、映画『心が叫びたがってるんだ。』で映画初出演、同年10月期の日本テレビ系連続ドラマ『先に生まれただけの僕』でテレビドラマ初出演。デビューして半年でオーディションに次々と勝ち抜いていったことから、「オーディションにめっぽう強い15歳」と紹介された。

2018年4月期に放送されたNHK土曜ドラマ『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』に出演した際、いじめを苦に自殺未遂を起こしてから元気になるまでの心の動きを繊細に表現した演技が評価された。

同年8月、2020年公開の岩井俊二による映画『ラストレター』にオーディションを勝ち抜いて出演することが発表された。プロデューサーの川村元気は「自信のある新人ですね。岩井監督が『この子しかいない』と選んだのが彼女だった。僕も、15歳の時の広瀬すずに会っていますが、それ以来の素晴らしい(才能)」と出演発表時にコメントした。

同年12月に行われた新海誠によるアニメーション映画『天気の子』製作発表会見にて、ヒロイン天野陽菜役に2,000人以上のオーディション参加者の中から抜擢されたことが明らかになった。

2019年11月、『日経トレンディ』(日経BP社)の「来年の顔」に選ばれる。同月、第98回全国高等学校サッカー選手権大会の15代目応援マネージャーに就任。決勝前日の番組内で、大分代表として同大会に出場していた大分高等学校に在学中であると公表。同校サッカー部マネージャーが親友であり、高校1年生の時に”出場校と応援マネージャーとして全国大会で会う”という夢を2人で掲げ、実現させた様子が放送された。

2020年1月、映画『ラストレター』の主題歌「カエルノウタ」を歌う歌手として、ソニーミュージックよりメジャーデビューした。

同年3月、第14回声優アワードで新人女優賞を受賞[12]。同年度前期放送の『エール』でヒロインの妹役を演じて、夢だったと語るNHK連続テレビ小説に初出演する。

同年7月、大塚製薬「オロナミンC」CM内で使用されている楽曲「スマイル」を、ホフディランのプロデュースを受けカバーし、配信限定リリースした。

同年10月スタートの『この恋あたためますか』(TBS)で連続ドラマ初主演。

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