ミスタードーナツの新商品「misdo meets PIERRE MARCOLINI ピエール マルコリーニ コレクション」新TVCMを放映
2020年9月よりミスタードーナツ50周年アンバサダーを務める菅田さんが、満を持して商品CMに初登場。新商品「フォンダンショコラドーナツ」を手に取った時のファーストインプレッションや食べる瞬間、食べた直後の菅田さんのリアクションを、スタイリッシュに切り取った映像を通じて、世界的ショコラティエ「ピエール マルコリーニ」と共同開発した新商品をアピール。
一番の注目ポイントは、「フォンダン」というセリフをたった3回ニュアンスを変えて言うだけで、新商品との出会いと魅力を表現する菅田さんのお芝居です。菅田さん自身「そこが難しくもあり、楽しかったポイント」と振り返った、絶妙の言い回しとは果たして……。さらには、新商品を食べた時の印象的な目の表情や、クールかつチャーミングなアクション、ピエール マルコリーニを代表するショコラをモチーフにしたハートのマークが現れるシーン、グレーを基調としたシンプルな世界観に映えるスーツスタイルのシルエットの美しさなど、見どころ満載の新CMです。
■撮影エピソード
◇撮影前から“フォンダン“を連発して現場を盛り上げる菅田さん
撮影にあたり、「あまり聞き馴染みのない“フォンダン”というワードを、いかに視聴者に印象づけるかがポイントです」という監督の説明に対して、「なるほど」と力強く頷いた菅田さん。自然と声に出して言いたくなる(?)歯切れの良い音の響きがご自身も気に入ったようで、さっそく「このCMをきっかけに、僕も使っていきたいですね。『“フォンダン”だわ』って」と宣言すると、楽屋に用意してあった新商品を食べた感想についても「すごくおいしかったです。“フォンダン”でした(笑)」と嬉しそうにコメントするなど、立て続けにCMのキーワードを連発し、現場の笑いを誘っていました。
◇「フォンダン」というキーワードを感情豊かに使い分ける抜群の表現力
本番では、親指と人差し指で掴んだ新商品「フォンダンショコラドーナツ」を眺めながら、「フォンダン」とつぶやく菅田さんの姿を、別々のアングルから狙う2台のカメラで同時に撮影。菅田さんは、いろんなバリエーションの「フォンダン」を撮りたいという監督のリクエストに応えて、ある時は語尾を伸ばして余韻を持たせ、またある時は自信たっぷりに言い切ることでインパクトを強調するなど、豊かな感性と表現力を駆使して、「フォンダン」という言葉にさまざまなニュアンスを色付けしていました。
◇菅田さん自身も「いいことありそう(笑)」と大満足の仕上がり
新商品の口溶けをじっくり堪能するシーン。菅田さんは、カットが掛かった直後、「あぁ~、うまい!」「中のクリームもうまいんだよなぁ」などと、台本にない“素”の感想をしみじみとつぶやくと、あまりのおいしさに「本当にこれは何個でもイケる!」「絶対みなさんも食べた方がいいですよ」と、周りのスタッフにオススメする場面がありました。そして、すべてのシーンを撮り終えた後、その場で仮編集した映像をチェックした菅田さん。「いいことありそう。最高です!」とミスタードーナツのキャッチコピーになぞらえた粋なコメントを残し、満足感いっぱいの表情で現場を後にしました。
■菅田将暉さんインタビュー
――今回の撮影で印象に残ったこと、難しかったところをお聞かせください。
「フォンダン」って3回言っただけなんですけど、セットもやることもすごくシンプルなだけに、その3回のセリフを、どういう「フォンダン」にすれば、みんなの頭の中に「フォンダン」が残るのか、監督とニュアンスをいろいろ相談しながら撮影しました。そこが難しくもあり、楽しかったポイントですかね。
――新商品を召し上がった感想をお聞かせください。
むちゃくちゃおいしかったです。CM撮影だと、何回も食べなきゃ、何回も飲まなきゃって、けっこう大変な時もありますけど、これはもう、いくらでも食べられました。でも、ひと口で中のクリームまでたどり着ける時と、たどり着けない時とあって、たどり着けてない時の(セリフ)「フォンダン」は、いい「フォンダン」が出なかった気がします(笑)。クリームがおいしくて、下のチョコも最高でしたね。
――今回の新商品を、もし菅田さんがプレゼントするとしたら、どんな方にプレゼントしたいですか。
みんなに食べてほしいので、会う人、会う人全員にプレゼントしたいです。
――頑張った“ご自身へのご褒美”がありましたらお聞かせください。
ご褒美だとしたら、寝る前に今回の新商品を全部食べたいですよね(笑)。次の日あるしちょっとなぁとか、そういう制限なしで、この6種類を2周ぐらい食べられたら、最高じゃないですか。
――ミスタードーナツ1号店がある、菅田さんの地元・箕面でのミスタードーナツの思い出をお聞かせください。
駅前にあるので、学生時代はしょっちゅう自転車で行っていましたね。いまだに帰省すると、ちょっと寄って、オールドファッションとかを買って食べたり。あと、ポン・デ・リングが初めて出た時がとにかく衝撃的で、みんなでポン・デ・リングを買い漁ったりしていました。学生からすると、それこそご褒美のような感覚で、別に親に内緒にして食べるもんじゃないんだけど、“いっぱい食べてるのは秘密“、みたいな。自分にとっては、そういう場所でしたね。
――ミスタードーナツで好きなドーナツは?
これ、難しいですよ。好きなドーナツでしょ。あれだけいっぱいあって、期間限定でもいろいろ出ている中ですからね。でもたぶん、僕の中ではオールドファッションとフレンチクルーラーが二強ですね。それがツートップです。
――これまで過ごした年末年始で、特に印象に残っている年がありましたらお聞かせください。
紅白歌合戦に出場させていただいた2019年ですね。(紅白歌合戦が)終わった後、何とも意味の分からない高揚感があって、そのまま事務所の方たちみんなで夜通し打ち上げをして、夜にまた友達と合流して初詣に行って、帰るみたいな初めて経験するような年末年始でした。
菅田将暉
(すだ まさき)
1993年2月21日生まれ、大阪府出身。
2009年「仮面ライダーW」でデビュー。
以降、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど幅広く活躍中。
近年の出演作品は、ドラマ「dele」「3年A組―今から皆さんは、人質ですー」「MIU404」、映画「セトウツミ」「帝一の國」「あゝ、荒野」「火花」「アルキメデスの大戦」「タロウのバカ」「糸」 「浅田家!」など。
待機作品に、映画「花束みたいな恋をした」(2021年1月29日公開)、「キネマの神様」(2021年4月16日公開)、「キャラクター」(2021年6月公開)、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年)がある。2020年9月より、「ドを超える。」をテーマに展開中のミスタードーナツ50周年アンバサダーに就任。