【インスタ流行語大賞】「芸能人部門」でも「YouTuber部門」でも上位人気の女性タレントは?

株式会社パスチャーが企画・運営を手掛ける流行先取りメディア「Petrel(ペトレル)」が、その年に話題・流行となったモノやコト、 人物を表彰する「インスタ流行語大賞」を発表した。

Petrel「インスタ流行語大賞」には、Instagram(インスタグラム)での投稿数やトレンドの先取り感などを基準に独自に選定した「2020年インスタ流行語大賞」と、 流行に敏感な10代~20代女性を対象とした調査に基づく「部門別インスタ流行語大賞」があるが、まず、2020年インスタ流行語大賞第1位に選ばれたのは「やりらふぃー」。

TikTokで流行した楽曲「CHERNOBYL 2017」のサビの部分が「やりらふぃー」と言っているように聞こえることから、 この音楽を使ってダンス動画を投稿している“パリピ系”の若年層が「やりらふぃー」と呼ばれるようになった。

同じくTikTokから話題となった「ぎゃきゅん」も第2位にランクイン。“なんだかイケてない人物”を表す「チー牛」、 泣きはらしたかのような目元を作る“地雷系メイク”を楽しむ「ぴえん系女子」など、 個性的な人物を象徴するワードも話題に。またおかわりをする度にサイズがアップしていくという「出世サワー」、 “エモい”写真が撮影できることで話題となった「夜のシャボン玉」などもInstagramでも投稿件数が急上昇した。

「部門別インスタ流行語大賞」のうち【芸能人部門】では、 2020年上半期【芸能人部門でも1位となった「フワちゃん」が、 上半期からさらに活躍の幅を広げ1位を獲得。 ジャニーズ事務所から2020年1月に華々しいデビューを果たした「SixTONES(ストーンズ)」と「Snow Man(スノーマン)」がそれぞれランクイン。 また、 関西ジャニーズJr.内の7人組アイドルグループ「なにわ男子」も、 上半期の14位から大幅に順位をあげ堂々のトップ3入りを果たした。

【YouTuber部門】では2020年上半期に続き、 男女二人組YouTuber「パパラピーズ」が、若年層ユーザーからの圧倒的人気を見せつけ、1位を獲得。 2位にはここでも「フワちゃん」がランクイン。バラエティ番組への出演や書籍の発売などYouTubeを越えた活躍も目立っていた「東海オンエア」「ヴァンゆん」「エミリン(大松絵美)」といった、 人気YouTuberも名を連ねた。

【アーティスト部門】では、 デビュージングル『Make you happy』が楽曲部門の4位にランクインした、 9人組グローバルガールズグループ「NiziU(ニジュー)」が圧倒的票数を集め1位を獲得。 その他【楽曲部門】でもランクインしていた「YOASOBI(ヨアソビ)」や「LiSA(リサ)」などを中心に、 今年の顔ぶれにふさわしいアーティストが次々とランクインする結果となった。

関連記事

ページ上部へ戻る